2005年07月28日
「ベルボーイ!ベルボーイ!」
機材を詰めてみる。
パズルみたいに大きめの機材をスーツケース内に置いて行くのだが、いつも実際にこうやってみないと入るかどうかの見当がつかない。空間や位置に関しての勘があまり良くないのだろう。
考えてみると、小説の中でも、例えば「ふたつの地上ルートは、一方は中央棟から延びてウェストタワーの先で敷地の西側に抜け、もう一方は中央棟からイーストタワーの先で敷地の東側に抜けている。だから、外部の車両が敷地の東(または西)から敷地内に入り、二つの地上ルートをたどって敷地の西(または東)に抜けるということもできてしまう」のような空間や位置に関する記述は正確に理解しないで読んでいるような気がする。理解するために脳を働かせたくないという気持ちが働いてしまう。
道もよく間違う。そしてサンに怒られる。
物質の質量というものを認識したのも比較的最近の事だ。
以前は、ギュッと積め込めばスーツケースの中に多くのものを入れる事ができ、部屋の中にも工夫によってかなりたくさんのものを収納でき、腹を引っ込めれば大抵の服は着られるような気がしていた。
さて、大きめの機材はなんとか収まりそうだが、ACアダプターやヘッドフォンなどはまだ詰めていない。どうせ小さいものだから、と馬鹿にしていると、こういうものが意外とスペースを要したりする。
重量的に腰に来そうだが、まあ、何とかなるだろう。スイッチやフェーダーを操作出来れば演奏出来るパートだ。肉体的な調子がもろに影響する歌係には軽めのものを持って頂こう。
いつの間にか、高校生の頃にはまだよく分からなかったストーンズの"Beast of Burden"の歌詞が理解出来るようになっていた。
投稿者 nerve : 2005年07月28日 14:01
